クレジットカード現金化は実店舗があるケースと、無店舗でネットだけで営業しているケースがあります。
どちらでもクレジットカードの現金化は目指せますが、違いも大きいため注意が必要です。
実店舗を持っている現金化業者自体少ない
話の前提となるのが、実店舗型のクレジットカード現金化業者の少なさです。関東などの首都圏に一部残っていますが、多くの現金化業者は廃業しています。
これはカードの不正対策で換金率が高い商品の購入に制限がかかることが増えたことが影響しています。
過剰なキャッシュバックも規制されているため、クレジットカード現金化で利益を得ることは難しいのです。
現在は無店舗型の業者が主流で、一部の人が店舗型業者の利用が視野に入る状態になっています。
ネットショッピングが怖くないなら無店舗型で問題がない
店舗型の業者と無店舗型の業者で異なるのは、店舗の有り無しと店員と対面でやりとりができるかどうかです。
顔を見て取引をしたい場合は店舗型の方が向いていますが、それ以外のメリットがほとんどなくなりつつあります。
無店舗型の方が換金率が高いことが多く、移動の手間も交通費もかかりません。
多くの銀行が24時間の振込みに対応するようになり、店舗型であればすぐ現金を受け取れるというメリットも薄れつつあります。
ネットショッピングが怖くない、スマホの操作になれているのであれば無店舗型を選んだ方が手間が省きやすくなります。
無店舗型業者利用の注意点
便利な無店舗型のクレジットカード現金化業者ですが、注意点もあります。これはほとんどの業者の換金率が高めに盛られていることです。
実際に現金化を依頼すると手数料などの関係で10%程度低くなることが多いのです。換金率は消費税差し引き前で、手続きの際に消費税がかかることが多くなっています。
税引き後の換金率を提示する業者もいますが、少数派になっています。
クレジットカード現金化の方法を知りたい方は、呉現ミナさんが運営している【クレジットカード現金化の案内所】は業者やお得な情報を解説しています。
まとめ
クレジットカード現金化業者のでも、店舗型の業者は少なくなっていて、しかもメリットが消えつつあります。
無店舗型の利便性が非常に高くなっているため、対面での取引にこだわらない場合は無店舗型を利用するのがおすすめです。
店舗型にこだわる場合はまず身近にいける範囲にあるかからチェックが必要です。
店舗型の業者がある地域自体少ないため、急ぐのであれば最初から無店舗型を選んだ方が効率的なことが増えているのです。
業者ごとに使えるクレジットカードが違う?事前にチェックしたいポイントは
クレジットカード現金化業者は、それぞれに扱えるクレジットカードが異なります。
決済システムの関係上使えないクレジットカードも存在するため、対応しているかは事前のチェックが必要です。
VISAなどの国際ブランドは使えることが一般的
クレジットカード現金化で最も使いやすいのが、VISA、Mastercardといった国際ブランドです。
国際ブランドが使えないとなれば、クレジットカード現金化に使えるカード自体がほぼなくなってしまいます。
クレジットカード現金化業者にとっても死活問題になるため、使えるように工夫しているのが一般的になります。
中小のブランドは使えないケースが出てくる
国際ブランドの中でもJCBなど、日本のブランドや中国系のクレジットカードは使えないケースが増えてきます。
キャッシュバック式の決済を行うクレジットカード現金化業者の場合、特に制限が厳しいことが多くなります。
換金率などは業者による違いの方が大きいため、まずは事前にホームページなどで確認することがおすすめです。
特に記載がない場合は問い合わせフォーム経由で問い合わせるか、直接電話するのが確実です。
買い取り式の現金化ける業者は対応範囲も広い傾向があります。
家族カードなどは使えるが本人名義である必要がある
クレジットカードのブランドで制限があるとなれば、家族カードなども使えるか不安になる人もいるかもしれません。
結論から言えば、本人名義のカードで、クレジットカード現金化業者が対応できるカードであれば家族カードも利用できます。
ただし、名義が異なるクレジットカードは不正利用防止のため現金化出来ない仕組みになっています。
申し込もうとしても断られるため注意が必要です。
また、家族共通のカードの場合はショッピング枠が圧迫されやすく、現金化に使える枠自体が少なくなりがちです。
現金化の前に枠のチェックを行うのがおすすめになります。
まとめ
クレジットカードの現金化が出来ないクレジットカードは少数で、中小ブランドのカードに限られます。
国際ブランドのクレジットカードであればほとんどの現金化業者が対応しています。
一つのクレジットカード現金化業者で使えなくても、他の業者に頼めば現金化できることがあるのもポイントです。
トラブルを避けたい場合は事前にチェックするのがおすすめになります。